第2地区長 柳根汀
2015年は天の摂理を中心とした一つの節目であり、極めて重要な一年であると思います。日韓国交正常化50周年、戦後70周年、そして何といっても真の父母様訪日50周年の意義深い年であります。
真の父母様がこの母の国・日本に生命の種を植えてくださってから50年を経た今、何としても一つの実りある結果を実現しなければなりません。
特に第2地区仙台に来られた際、「神と会う所」という題のみ言の中で、神と会うための3条件として、①真理、②真理と一体化した実体、③神が願うところの心情――がなければならないと語って下さいました。
また、お父様は「天国花仙台」と祝福の揮毫を書いて下さいました。揮毫の如く、今年は仙台、東北に天国の花を咲かせたいと決意しています。
その為には、天一国時代に相応しく食口を大切にする教会文化を作り上げ、食口たちが喜んで神氏族的メシヤの責任を果たせるよう内外共の環境を改善していきたいと思います。
その基盤の中で、VIP伝道教育から祝福にまで導けるよう道を開いていきたいと思います。
更に、作並修練所をフルに稼働させ、家庭教育、二世青年学生教育、VIPまでの教育を進めながら、地域と密着した取り組みをしていきたいと思います。
そして、今年はあの未曾有の東日本大震災から4年目になりますが、まさにこの母の国・日本の危機を回避するための蕩減的災害の犠牲を無にすることなく、この天一国3年は、第2地区・東北として特別な使命感を持って、母の国・日本の摂理の牽引車となる決意を持って取り組んでいきます。