未来を担う青年学生10万人確保に本格的スタート

日本統一教会 副会長兼青年学生局長 田中富広

 新年、明けましておめでとうございます。
 2020年まで実質5年間、私達は青年学生基盤10万名確保に向けて出発して参ります。言うまでもなく、未来の鍵は青年学生たちが握っています。真の父母様の相対圏に立つ二世圏として、その輝きと未来への志は、天一国創建に向けた摂理の原動力となるでしょう。

 2020年の摂理の華は何と言っても、真の父母様をお迎えしての10万名祝福結婚式です。東京オリンピック・パラリンピックの祭典に優る、天の祝祭とならなければなりません。これから伝道される多くの青年学生はもちろんですが、天一国青年宣教師が世界に蒔いた生命の種が、花咲かせ果実を実らせて、2020年には世界中から日本に馳せ参じてくることでしょう。常に新しい生命が芽吹き、成長し、花咲かせ続ける統一運動となるために、その大動脈としての責任ある青年学生運動を構築してまいります。

 2015年は、①キャンパスを中心とした大学生運動の構築、②天一国青年宣教師を中心としたグローバルリーダー育成と伝道の活性化、③祝福二世圏の連結強化、④社会貢献・国際貢献を柱に前進して参ります。また、すでに多くの祝福二世が青年圏で活躍する時代を迎えたことによって、父母の皆様との連携も重要なテーマの一つです。

 2015年、私達が掲げる核心的価値は「良心革命です。良心は天の父母様が万民に与えた唯一のアクセスポイントです。良心を通して語りかける天の父母様の声に真摯に向き合う青年学生を育成して参ります。