法務局長 岡村信男
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。
真の父母様のみ言に「後天開闢時代とは、神様がこれ以上蕩減復帰原理にとらわれることなく、万王の王の職権により霊界・肉界を治める新しい時代です。・・・全人類は、今や、新しい天道と天法の時代の枠を逃れることは出来ません。だから皆さんの一挙手一投足は水晶のように透明な生き方とならねばなりません」(2009年1月15日)とあります。
これは、今の時代は真の父母様の勝利により、神様が全権を行使できる時代、天運の時代に入っているということと、我々の言行が天道と天法に従ってなされねばならないし、天道と天法に対するコンプライアンス(内外共の)により天運の力強い支持を受けて、大きな発展をなすことが出来るということです。
昨年を振り返ると、このような天運を受けて、大きな前進がなされるということを実感することがありました。特に真の父母様の勝利を確信して、堂々と証しして運動を進めることで伝道や教会発展が大きくなされるのを目撃しました。反面、様々な悲惨な自然災害、戦争等の内外の様々な事件も発生しました。
今年2015年は、このような天運により一層大きく内外が発展する年であると感じています。一方で混乱、争い、災害、事件、疾病等が、産みの苦しみのようにして起こってくるのではないかとも感じています。
日本も、戦後70年の節目を迎えて、過去を反省し、未来に向かい、世界の為に大きく羽ばたく契機とすべきことが年初に際し、多くの有識者らにより、語られています。
家庭盟誓の6番にあるように、世界と日本に多くの天運と万福をもたらすために、天道と天法を守って歩むこの1年として参りましょう。