第8地区長 安井邦彦
2015年は、真の父母様がご聖婚され人類の真の父母として顕現されて最初にご来日して50周年という、日本食口はもちろん、日本国民にとっても歴史的な転換の年になると確信します。
ご来日された1965年から5年間の日本は“イザナギ景気”という戦後最長の好景気による高度成長時代となり、国民総生産(GNP)世界第2位の経済大国となった時期と重なります。真の父母様が摂理的母の国として祝福して下さった天運が国運に連結された結果であったのは言うまでもありません。
50年目となる2015年は、祝福伝道を国民運動として展開しながら、真の父母様の業績と価値を日本1億2000万人国民に広く表していくことで、50年前とは比較にならない祝福家庭の基台が立つ事により、もっともっと大きく祝福されて国家的発展をしながら、2020年の東京オリンピックの頂点に向かっていく、その基点ともなる重要な年となるのではないでしょうか。
東京代々木聖地に続いて2番目に決定して下さった名古屋東山聖地において、一昨年9月より各教会をリレーして行ってきた早朝聖地精誠祈祷会が、現在延べ参加者2万1000人を超え、基元節2周年を前にしてちょうど500日を迎えようとしています。
実体聖霊であられる真のお母様と一体となることで真のお父様をより近く感じ、成約の五旬節ペンテコステを起こして必ず天のみ旨を果たしたいと、多くの食口達が熱い心で毎朝精誠を尽くしています。
真の父母様の特別な関心と祝福が注がれた名古屋を中心とした伝統ある地区であると誇りをもって歩む第8地区の兄弟姉妹です。祝福伝道と神氏族的メシヤの使命完遂の模範的な勝利の伝統を立てる第8地区となれるように、全食口一つになって決意して参ります。