第11地区 黄鼎禹
清々しい新年を迎え、この1年を新しい心で出発したいと思い、ここに2015年の抱負として、3つのことを挙げたいと思います。
まず1つ目は、教会員の満足度の向上です。私たちは何を願い、そして願われているのでしょうか。天の父母様からは幸福を願われ、個人でも幸福を願っています。幸福とは何かを考えると、やはり天の父母様を中心とする家庭づくりであると考えます。
家庭でのより深い幸福を教会員の皆様に感じて頂くために、家庭的な教会づくりや定着、そして、そのための家庭指導など、様々な取り組みをしていきます。それは個人や家庭の満足度、幸福度が教会発展の基盤となるからです。
そして2つ目は、その幸福の連結拡大です。私たちが個人で、または家庭で天の父母様を中心とする幸福を得たならば、喜びの連鎖が起こるはずです。喜びの連鎖作用は教会の発展となります。
私たちが幸福な家庭の見本となるならば、親族をはじめたくさんの人々が関心を持ち、教会の門をたたくことでしょう。私はそういう人たちを教育し、たくさんの祝福家庭を生み出していくことを願っています。
最後に3つ目ですが、国家と世界に貢献できる家庭と教会づくりです。天の父母様を中心とする幸福実現と発展は、個人に留まるはずがありません。天の父母様の心情と事情に立つならば、必ず世界へと向かうはずであります。
天の父母様と真の父母様の心情と事情に一致して国家と世界に貢献をしていきたいと思います。
以上の3 点を果たすことを自らの抱負とし、念頭において日々の活動や取り組みを成していく所存です。